上原浩治が右手首骨折で今季絶望も… 「復帰することを目標に頑張る」
打球の直撃受け負傷、直後の検査では異常なしも…レッドソックスが骨折発表
レッドソックスの上原浩治投手が右手首の骨折で今季残り試合を欠場する見通しであると球団が発表した。
上原は7日(日本時間8日)の敵地タイガース戦で9回途中に登板。キンスラーのはじき返した打球が右手首に直撃したが、三塁方向に転がったボールをすぐに掴み、一塁でアウトにした。無失点に抑えて25セーブ目をマーク。試合後のレントゲン検査では、骨に異常は確認されなかった。
「コウジ・ウエハラは金曜日のタイガース戦の故障で、非分離型撓骨遠位端骨折と診断されました」
「ウエハラは故障者リストに入り、2015年シーズンの残り日程は欠場となる予定です。しかし、完治が予想されています」
レッドソックスは公式ツイッターで鉄壁守護神の右手首骨折という悲しい事実をこのように報告している。