大谷翔平の12号は驚愕の「30/30」 データで浮き彫りになった「文句なしの当たり」
6試合ぶりの12号は打球速度183キロ)、飛距離約136メートル、角度29度
■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間15日・サンフランシスコ)
ドジャース・大谷翔平投手が14日(日本時間15日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、自身6試合ぶりとなる先制の12号ソロを放った。飛距離446フィート(約135.9メートル)の特大弾は、MLB30球団のどの球場でも本塁打になっていたほどの完璧な当たりだった。
データ解析システム「スタットキャスト」を使い、本塁打の詳細データを可視化する「Home Run Report」が大谷の12号をデータで紹介。打球速度113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)、角度29度で、この打球は30球場すべてで本塁打となる。
ファンは「メジャーどこの球場でも入っている文句なしの当たり」「大谷さん文句なしの全球場ホームランの飛距離」「もちろん30/30」「全球場ヨシ!」「完璧な当たり」と大喜びだった。