大谷翔平に牽制直撃のアクシデント 一塁上で苦悶の表情もすぐさま盗塁…場内大喝采
レッズ戦に「2番・指名打者」で出場
■ドジャース ー レッズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)の本拠地・レッズ戦に出場。一塁上で牽制が直撃するアクシデントがあった。大谷は苦悶の表情を浮かべたがプレーを続行した。
この日、「2番・指名打者」で出場すると、初回の第1打席で四球を選び出塁した。続くフリーマンの打席で先発のスーターの牽制球が太もも裏に直撃した。大谷はしゃがんで苦悶の表情を浮かべると、場内は騒然。ブーイングが起こった。
しかし、4番のテオスカー・ヘルナンデスの打席ですぐさま二盗を企図。今季11個目の盗塁を成功させると、今度は場内が大歓声に包まれた。この日は大谷の首振り人形が配布される「ボブルヘッドデー」。“主役”が早速足で魅せた。