大谷翔平が不満あらわ…解説も同情「低かったと思う」 ストライク判定に首傾げて驚き
3回の第2打席では見逃し三振
■ジャイアンツ ー ドジャース(日本時間16日・サンフランシスコ)
審判の判定に、解説も首を傾げた。ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地でのジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場。3回の第2打席では見逃し三振に倒れ、判定に不満そうな様子を見せた。
ジャイアンツ先発のローガン・ウェブ投手との対戦で、カウント1-2からのスライダーがストライク判定で三振となった。大谷は低いと思ったのか、判定に驚き、首を横に振った。
地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で解説を務めるオーレル・ハーシュハイザー氏は「ボールは低かったと私は思います。ショウヘイも同じ考えですね」と主張。判定を疑問視していた。
MLB公式のデータサイト「Baseball Savant」では、わずかにストライクゾーンにかかっている一球だった。同氏は「ハンター・ウェンデルステットが球審です。(ウェブの一投は)高さを保ったままでしたが、(最終的に)ゾーンの下に落ちました」と話した。