楽天・藤井聖が8回無失点で今季2勝目 日本ハム・清宮幸太郎が1号…18日のファーム結果
オリックス・山下舜平大は危険球退場
楽天モバイルパーク宮城で行われたイースタン・リーグの楽天-オイシックス新潟は1-0で楽天が勝利した。先発の藤井聖投手は8回94球6安打無失点で2勝目をマークした。1点リードの9回には日當直喜投手が登板。1死から安打と四球を許したが、無失点で締めた。
ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた日本ハム-ヤクルトは3-4で日本ハムが敗れた。先発の松浦慶斗投手は3回無失点の好投。打線は初回に清宮幸太郎内野手の1号ソロで先制したが、救援陣が踏ん張れなかった。
ロッテ浦和球場で行われたロッテ-DeNAは4-6でロッテが敗れた。4回まで無失点だった先発の高野脩汰投手だったが、5回に5失点。最終的に5回85球7安打5失点で敗戦投手となった。CAR3219フィールドで行われた西武-巨人は3-5で西武が敗れた。先発の青山美夏人投手は6回98球5安打2失点と力投。しかし救援陣が踏ん張り切れず、逃げ切れなかった。
花園セントラルスタジアムで行われたウエスタン・リーグのオリックス-くふうハヤテ静岡は4-6でオリックスが敗れた。先発の山下舜平大投手は2回まで無失点に抑えるも、3回に頭部死球を与え、危険球退場。9回には山崎颯一郎投手が無失点投球を披露するも、打線が及ばなかった。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)