大谷翔平と4本差に…タッカーが17号 メジャー単独トップ浮上、驚異の1試合2発
第1打席でトップタイとなり…2発目で単独トップ浮上
■アストロズ ー エンゼルス(日本時間22日・ヒューストン)
アストロズのカイル・タッカー外野手が21日(日本時間22日)の本拠地・エンゼルス戦で1試合2発目となる17号を放った。オリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手を一気に抜いてメジャー単独トップに立った。
初回の第1打席で相手先発グリフィン・キャニング投手から2試合ぶりとなる16号ソロを放つと、7回にはルイス・ガルシア投手から同点となる17号ソロを放った。
タッカーは2015年のドラフト1巡目(全体5位)でアストロズが指名。2021年からは2年連続で30本塁打を放ち、昨季も29本塁打を記録。今季はキャリアハイのペースで本塁打を量産している。
ナ・リーグではブレーブスのマルセル・オズナ外野手が14本塁打でリーグトップ。ドジャース・大谷翔平投手は13本でリーグ2位となっている。