負傷交代の森友哉は「右太腿裏に強い張り」 オリックスが発表、離脱者続出の緊急事態

走塁中に負傷したオリックス・森友哉【画像:パーソル パ・リーグTV】
走塁中に負傷したオリックス・森友哉【画像:パーソル パ・リーグTV】

三ゴロ併殺で足に違和感、トレーナーに付き添われてベンチに下がっていた

■オリックス ー 中日(31日・京セラドーム)

 オリックスは31日、中日戦(京セラドーム)で途中交代した森友哉捕手について「右太腿裏に強い張り」と発表した。森は4回の第2打席で三ゴロ併殺の際に足を痛め、5回の守備から交代していた。

 この日、森は「4番・捕手」でスタメン出場。アクシデントが起きたのは4回無死一塁で迎えた第2打席。三塁へのゴロを放つと、一塁まで全力疾走ができず三ゴロ併殺に倒れた。コーチ、トレーナーが駆け寄りベンチに下がると、5回の守備から若月と交代した。

 この試合まで森は48試合に出場し打率.247、1本塁打18打点。チームはここまで3カード連続負け越し中で、この試合は打率.288と打撃好調の福田も体調不良でベンチ外だった。開幕投手の宮城、山下、山崎颯、平野佳らが離脱中で、4番打者まで長期離脱となれば大きな痛手になる。

(Full-Count編集部)

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