絶好調ジャッジに大ブーイング “騒動後”初のジ軍本拠地…スタンド異様な光景
2022年オフ…FAのタイミングでジャイアンツ移籍報道が流れていた
■ジャイアンツ ー ヤンキース(日本時間1日・サンフランシスコ)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は、5月31日(日本時間6月1日)、サンフランシスコのオラクルパークで行われたジャイアンツ戦に「3番・指名打者」で出場。初回の第1打席ではジャイアンツファンから大ブーイングを浴びせられた。
ジャッジは2022年オフにFAとなり、12月6日(日本時間7日)には米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者がX(旧ツイッター)で「ジャッジはジャイアンツに行くようだ」と伝えていた。大砲の加入報道にジャイアンツファンは湧いたものの、その後投稿は削除され、結局ヤンキースと再契約することになっていた。
ジャッジ本人は何も関与していないものの、この“ひと悶着”もあって、ジャイアンツファンからは大ブーイングが起こった。昨年はヤンキースはオラクルパークでの試合がなく、騒動後は同球場での試合は今日が初めてだった。