吉田輝星の“超反応”が「すごいやん」 最短復帰→即火消し…ファン称賛「オラオラしてる」
オリ吉田輝星が1軍再昇格、即好投を披露した
■DeNA 3ー1 オリックス(4日・横浜)
オリックス・吉田輝星投手が4日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に3番手で登板。2死二、三塁でのピンチでマウンドに立つと、宮崎敏郎内野手を1球で投ゴロに仕留めた。2軍から昇格した日に、さっそく好投した右腕にファンは「いつだって絵になる」「早く戻ってきてくれてよかった」などと喜んでいた。
吉田は7回に1-2とリードを許し、なおも2死二、三塁という場面で登場。2017年、2023年に首位打者を獲得するなど、過去7年で6度打率3割超えの好打者、宮崎に対し、初球に142キロのシュートを投じた。
コースはやや甘く入り、強いゴロのピッチャー返しとなったが、吉田は身をひるがえして逆シングルキャッチ。好フィールディングで投ゴロとし、ピンチを切り抜けた。
昨年オフに日本ハムから電撃トレードでオリックスに加入。開幕から1軍戦力としてブルペンを支え、新天地で存在感を示してきた。5月25日に出場選手登録から外れたが、最短の10日間で1軍復帰。リフレッシュしての再昇格後、即好投となった。
吉田の好救援の映像を「パーソル パ・リーグTV」が公式X(旧ツイッター)に「1球火消し」として投稿。ファンからは「オラオラしてる」「すぐに打球に反応したのもナイス」「仕事したなぁ」「上々の再スタート」「うまー」「すごいやん」といった声があがっていた。