平成の大エースが「59歳とは思えない」　変わらぬフォームに衝撃「若々しくてビックリ」

斎藤雅樹氏と辻発彦が1日に対決…反響を呼んでいる

　巨人OBの斎藤雅樹氏、西武OBの辻発彦氏による“レジェンド対決”が反響を呼んでいる。2人は1日にベルーナドームで行われた西武対巨人で1打席対決を行った。斎藤氏の流麗なフォームに「現役時代と変わらない」「59歳とは思えない」とファンは驚いている。

　通算180勝の斎藤氏は“平成の大エース”と称された。一方、辻氏は名二塁手として西武黄金時代を築いた立役者の1人。1990年、1994年には日本シリーズで対戦している。

　斎藤氏は11、辻氏は5。現役時代の背番号を着けて対戦した結果は遊ゴロ。斉藤氏に軍配が上がった。レジェンドの対決にスタンドからは大きな拍手が沸き起こった。

　59歳の斎藤氏と65歳の辻氏だが、若さ溢れるプレーにファンは歓喜。「相変わらずですね」「当時の記憶が蘇ります」「相変わらずカッコいい」「最高のエースと最高の二塁手の対」「スタイル変わっていなくて若々しくてびっくり」「斎藤さんのフォームがきれい」とコメントが寄せられている。