ジャッジは「ちょっと次元が違う」 大谷翔平に8本差…衝撃打棒に唖然「バケモノ」
ジャッジは左越え22号、右中間へ23号…HR争いで2位に3本差
■ドジャース 11ー3 ヤンキース(日本時間9日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が8日(日本時間9日)、本拠地・ドジャース戦で衝撃の2本塁打を放った。大谷翔平投手との“直接対決”でメジャー独走の23号。凄まじい打棒に、ファンは「恐ろしい」「今年は一体何発打つんだ」「格が違う」と声をあげている。
ジャッジは、3回に6試合ぶり22号ソロを左中間へライナーで運んだ。フェンス際でファンがボールを取り損ねてグラウンドに落下。ドジャース側はチャレンジを求めたが、検証の結果、本塁打と認定された。そして、9回の第5打席では、ヤーブローから右中間へ叩き込んだ。
2位のガナー・ヘンダーソン内野手(オリオールズ)に3本差を付け、昨年まで同リーグのライバルとしてしのぎを削った大谷翔平投手には8本差とした。シーズン162試合に換算すると56発ペースとなった。
打ちまくる怪物にファンも仰天。SNSには「凄まじいバッター」「どこに投げても打ちそう」「軽々打っている感じ」「ちょっと次元が違う」「破格のバッターですね」「ヤバすぎ」「正真正銘のバケモノ」とコメントが並んでいる。
(Full-Count編集部)