“大谷超え”25歳は「最も過大評価」 匿名選手の1票に批判殺到「馬鹿げている」
「最も過大評価されている選手」としてヤンキースのソトに1票
米スポーツ専門メディアの「ジ・アスレチック」が行った選手間調査で「球界で最も過大評価されている選手」について、ヤンキースのフアン・ソト外野手に1票入ったことが物議をかもしている。
ソトは昨オフにパドレスからトレードで移籍。今年1月には年俸3100万ドル(約48億円)で合意し、年俸調停の権利を持つ選手としては、2023年に大谷翔平投手とエンゼルスが結んだ年俸3000万ドル(約46億7000万円)を抜いて史上最高額となった。今季もここまで打率.318、17本塁打、OPS1.024をマークしている。
同メディアは「当然のことながら、選手たちはこの質問にはあまり答えたがらなかった」と言及。その中で、マーリンズのジャズ・チザムJr.外野手が最多となる20%の票を集めた。一方、ソトに投じた匿名の選手は「正直なところ、意地悪な選択かもしれない。彼はただ四球を選んでシングルヒットを打つだけで、言われているようなパワーは無いように感じる。野手としても良くない」としたという。
“天才”とも称される25歳への厳しいコメントに批判の声も。「妄想的で馬鹿げている」「ソトは今季MLBで6番目に本塁打数が多いのに」「意味がわからない」「純粋に憎しみに満ちている」「彼は野球が分かってない」とコメントが寄せられていた。
(Full-Count編集部)