ヤクルト、奥川恭伸を登録…808日ぶり1軍登板へ 高橋奎二を抹消、14日の公示
2022年3月29日の巨人戦(神宮)以来となる1軍マウンド
14日のプロ野球公示で、ヤクルトは奥川恭伸投手を出場選手登録した。この日に京セラドームで行われるオリックス戦の予告先発。2022年3月29日の巨人戦(神宮)以来、808日ぶりの1軍登板となる。
星稜高(石川)から2019年ドラフト1位で入団。2年目の2021年には9勝を挙げ、日本一に貢献した。しかし、2022年は1試合の登板のみ。右肘の故障などで2軍のマウンドからも遠ざかっていた。
昨年4月18日にイースタン・リーグで385日ぶりに実戦復帰したが、1軍登板はゼロ。今季は6試合に登板して2勝2敗、防御率3.51の成績を残していた。また、代わって山野太一投手、高橋奎二投手の出場選手登録を抹消した。
(Full-Count編集部)