260勝右腕バーランダーがIL入り 首の違和感で登板回避…アストロズ発表

アストロズのジャスティン・バーランダー【写真:ロイター】
アストロズのジャスティン・バーランダー【写真:ロイター】

16日のタイガース戦の先発登板を回避していた

 アストロズは18日(日本時間19日)、メジャー通算260勝、サイヤング賞3度を誇るジャスティン・バーランダー投手を首の違和感で15日間の負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。16日(同17日)にさかのぼって適用される。

 41歳のバーランダーは今季、右肩の炎症で開幕出遅れ、4月19日(同20日)に初登板を果たした。ここまで10試合に登板し、3勝2敗、防御率3.95の成績だった。

 15日(同16日)の古巣タイガース戦で先発予定だったが、首の違和感で登板を回避。代わって3Aからニック・ヘルナンデス投手が昇格した。

 米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」によると、バーランダーは米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のチャンドラー・ローマ記者の取材に対して、この数週間ほど、首の違和感に悩まされたことを明かしていた。

(Full-Count編集部)

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