大谷翔平と3本差つける…“ライバル”オズナが20号 2戦連発でナ・リーグ1番乗り
5回2死一塁の第3打席、甘く入った速球を豪快に中越えに運んだ
■ブレーブス ー レイズ(日本時間16日・アトランタ)
ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が15日(日本時間16日)、本拠地で行われたレイズ戦で2試合連続となる20号2ランを放った。ナ・リーグでは20号1番乗りとなり、2位タイにつけるドジャースの大谷翔平投手に3本差をつけた。
「3番・指名打者」で先発出場。2-1の5回2死一塁で迎えた第3打席に放った豪快な打球は中堅フェンスを越えた。打球速度105.8マイル(約170.3キロ)、飛距離423フィート(約128.9メートル)、角度31度。この一発が勢いづけ、1イニング3発で5得点を奪った。
オズナは試合前時点で本塁打&打点の“2冠”を走っていたが、また数字を伸ばした。