ベッツが左手死球で途中交代 158キロ直撃で悶絶、場内大ブーイング…離脱なら激震
本拠地ロイヤルズ戦で死球…ドジャースファンから大ブーイング
■ドジャース ー ロイヤルズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が16日(日本時間17日)、本拠地ロイヤルズ戦で死球を受けた。左手甲に97.9マイル(約157.6キロ)が直撃し、その場で悶絶。代走が送られて交代となった。
7回2死一塁で迎えた第4打席で2番手・アルタビーラが投じた97.9マイルのフォーシームが左手に直撃。ベッツは苦しそうな表情を見せてうずくまった。
しばらく立ち上がれず、場内のファンからは大ブーイング。その後代走にミゲル・ロハス内野手が送られて途中交代となった。
ベッツは開幕から不動の1番を務め、第3打席を終えた時点では打率.304、10本塁打40打点、9盗塁を記録していた。離脱となればチームにとって大きな痛手となる。