ドラ6新人が快挙達成「たまげたなあ」 続く0.00…オリ24歳は「とんでもない投手」
オリのドラ6・古田島はNPB記録の“デビューから22試合連続無失点”をマーク
■オリックス 4ー1 西武(23日・京セラドーム)
オリックスのドラフト6位・古田島成龍投手が快挙を達成した。23日の西武戦(京セラドーム)で1/3回を無失点に抑え、デビューから22試合連続無失点。プロ野球記録に並んだ。24歳右腕の躍動に、ファンは「ヤバすぎる」「ルーキーとは思えない貫禄」と声をあげている。
古田島は3点リードの8回2死で登板。山野辺を投ゴロに打ち取ると、グラブを叩いて喜びを表した。デビュー戦だった4月6日のロッテ戦から22試合連続無失点。2021年に栗林良吏(広島)、2022年に宮森智志(楽天)がマークした“デビューから22試合連続無失点”に並んだ。
取手松陽高、中央学院大、日本通運を経て昨年ドラフト6位で入団した右腕は、22登板で20回1/3を投げ、1勝9ホールドをマーク。11安打11四球も粘り強い投球で“ゼロ街道”を歩む。
快挙を達成した右腕に、SNSには称賛の声が続々。「ほんま凄い」「素晴らしいです」「このまま記録更新を」「たまげたなあ」「一番頼れる中継ぎエース」「近未来の守護神」「とんでもない投手」とコメントが並んだ。次回登板で無失点なら新記録樹立。どんな投球を見せてくれるだろうか。