燕・奥川恭伸、995日ぶりの神宮白星 5回1失点で復帰後2連勝…本拠地に響いた大歓声

阪神戦に先発したヤクルト・奥川恭伸【写真:小池義弘】
阪神戦に先発したヤクルト・奥川恭伸【写真:小池義弘】

2021年10月8日の阪神戦以来、995日ぶりの神宮での白星

■ヤクルト 6ー1 阪神(29日・神宮)

 ヤクルト・奥川恭伸投手が29日の阪神戦(神宮)に先発し、5回を2安打1失点で今季2勝目。神宮球場では2021年10月8日の阪神戦以来、実に995日ぶりの白星を挙げた。

 奥川は6月14日のオリックス戦(京セラドーム)で2022年3月29日の巨人戦(神宮)以来、808日ぶりの1軍マウンドに上がり、5回1失点で勝利投手。ヒーローインタビューで号泣して喜びを表した。

 それから中14日での登板。阪神打線相手に5回87球を投げ2安打4四死球も、失点は5回に中野に許した適時打のみで2勝目をあげた。

 本拠地・神宮球場での白星は実に995日ぶり。大器が約2年間の“空白期間”を経て、着実に完全復活の道を歩んでいる。

(Full-Count編集部)

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