山本由伸、来週後半に投球再開へ 遠征帯同せず…指揮官が明かす「キャッチボールを計画」

試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

右肩鍵盤の痛みでIL入り…11日からの敵地6連戦には帯同せず

【MLB】ドジャース ー Dバックス(日本時間5日・ロサンゼルス)

 右肩鍵盤の痛みで負傷者リスト(IL)に入っているドジャース・山本由伸投手が11日(日本時間12日)に投球を再開する見込みとなった。4日(日本時間5日)の試合前、デーブ・ロバーツ監督が「来週の後半にキャッチボールを計画している。来週の後半とは木曜日、金曜日、土曜日」と明らかにした。

 山本は6月15日(同16日)の本拠地・ロイヤルズ戦で「右上腕三頭筋の張り」を訴え、2回無失点で緊急降板。翌16日(同17日)にIL入りし、ロバーツ監督は数週間ノースローになると説明していた。
 
 チームは10日(同11日)からフィリーズ、タイガースと敵地6連戦。山本は遠征には帯同しないという。「肩を動かして、強度(のトレーニング)をしていることは知っている」と明かした。

(Full-Count編集部)

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