大谷翔平、また球団記録更新 球宴前最多の「221」…塗り替えたド軍の歴史
本拠地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場
【MLB】ドジャース ー ブルワーズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地・ブルワーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第2打席で安打を放ち、221塁打とした。2019年のコーディ・ベリンジャー外野手(現カブス)の220塁打を抜き、前半戦の球団最多記録となった。
2015年のサイ・ヤング賞左腕、カイケルと対戦。初回先頭の第1打席は二ゴロに倒れたが、3回1死の第2打席で中前打を放って記録を更新した。
1933年以降でオールスターゲーム前では球団最多。試合前の時点で、打率.316、28本塁打はリーグトップ。65打点はトップのブレーブス・オズナと7点差のリーグ3位となっている。
前日6日(同7日)の同カードでは4試合ぶりの28号。“30歳初アーチ”をかけるなど、2安打3四死球1盗塁と、全5打席出塁の活躍を見せた。