元虎助っ人が愚行…ブチギレ“壁殴り”で長期離脱 左手骨折に批判殺到「同情しない」
壁を殴って左手骨折→60日間の負傷者リスト入り
【MLB】エンゼルス 7ー0 カブス(日本時間7日・アナハイム)
元阪神でカブスのコルテン・ブルワー投手の愚行が反感を買っている。ダグアウトの壁を殴り7日(日本時間8日)に左手骨折で60日間の負傷者リスト(IL)入り。「正直、同情しない」「現実離れしている」「彼をDFAにせよ」「彼をチームから追い出せ」と批判が殺到した。
6日(同7日)の本拠地・エンゼルス戦に3回から登板。先頭のウォードに四球を与え、カルフーンの投ゴロを自らの悪送球でピンチを広げた。オハッピーに適時打を許し、モニアックから1死を奪ったが、ネトにも適時打を許し、ニドの失策で3点目を献上した。アデルを抑え、シャヌエルに死球を与え満塁にしたところでマウンドを降りた。
ダグアウトに戻ると壁を殴り怒りをあらわ。左手を骨折し、長期離脱となった。地元放送局「マーキー・スポーツネットワーク」によると、翌7日(同8日)に取材に応じたブルワーは「イライラして理性を失ってしまった。骨を折るなんて意図していなかった。誰だってイライラするときもあるし、間違いを犯すときもあるけど、それは言い訳にならない。こんなことが起きたなんて、信じられないよ」と消沈していた。
この失態にファンも非難。SNSでは「ブルワーまじで何してんの」「ブルワー昨日投げた後ダグアウトでキレて壁殴って骨折したらしい、何してんの」と日米から厳しいこれが寄せられた。