ホークス柳田が“西武キラー”ぶり発揮 先制ソロに「自分のスイングできた」
初回に24号ソロ、西武戦は今季6本目&打率4割超え
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が14日、“西武キラー”ぶりを発揮した。
本拠地・ヤフオクドームでの西武戦の初回2死、カウント1ボール2ストライクから、サイド右腕・十亀の外角142キロ直球をフルスイング。本塁打テラスに頼ることなく、豪快に左翼席まで運んだ。
今季、西武戦はで6本目のアーチとなる先制の24号ソロ。「打ったのは真っすぐ。しっかり、自分のスイングができました」と振り返った。
さらに、2回2死一、三塁では十亀のカーブを中前適時打。序盤で大量5点のリードに広げた。試合前まで、今季の対西武戦は打率4割4分1厘(68打数30安打)。レオ軍団には脅威のフルスイングに違いない。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count