大谷翔平の元相棒が「とまらない」…驚異の「.825」 “球宴組”凌ぐ躍動に「やべえ」
エンゼルスのオハッピーが球宴前に14号到達
【MLB】レンジャーズ 5ー4 エンゼルス(日本時間10日・アナハイム)
ドジャース・大谷翔平投手の“元相棒”でも知られるエンゼルスのローガン・オハッピー捕手が9日(日本時間10日)、本拠地・レンジャーズ戦で13&14号の1試合2発と躍動。捕手による球宴前の14本塁打は球団最多タイ記録となり、ファンも「オハッピーやべえ」「アンビリーバブル」などと驚愕している。
「6番・捕手」で先発出場すると2回1死、メジャーを代表する通算215勝右腕、マックス・シャーザー投手から、左中間フェンスを越える打球速度98.5マイル(約158.5キロ)、飛距離393フィート(約119.8メートル)の一発を叩き込んだ。すると4回にも、1死走者なしでシャーザーから打球速度105.8マイル(約170.3キロ)、飛距離402フィート(約122.5メートル)の中越え14号を放った。
エンゼルス広報部は、オハッピーの14本塁打は、球宴休み前にエンゼルスの捕手が1シーズンで放った本数としては、1990年のランス・パリッシュと並んで球団最多タイであると投稿した。オハッピーのOPSは.825まで上昇。これは球宴でア・リーグのスタメンマスクをかぶるオリオールズのラッチマン(.806)をはじめ、控え捕手のロイヤルズのペレス(.797)、ナ・リーグの先発マスク、ブルワーズのコントレラス(.806)を上回る数字となっている。
大谷もエンゼルス時代にバッテリーを組んでいた24歳の活躍ぶりに、SNS上にはファンからの「オホッピーがとまらない」「捕手でこの成績は優秀」「打てる捕手ですね!」「今後のエンゼルスを引っ張る存在になってくれ」「めっちゃ打つやん」「マジのガチで去年通年で試合に出続けて欲しかった選手No.1」「マジでアメリカ代表あるな」「今からでもオールスター出してくれ」といった絶賛のコメントが寄せられていた。