12球団最速男は「脚の回転数ヤバい」 落下地点へ“瞬間移動”…驚愕の「守備範囲半径50m」
ソフトバンク・周東佑京が驚異的な守備範囲を披露した
■オリックス ー ソフトバンク(10日・京セラドーム)
ソフトバンク・周東佑京内野手が10日、京セラドームで行われたオリックス戦に「2番・中堅」で出場。初回の守備で、左中間への大飛球を俊足を生かしてキャッチすると、ファンも「5速」「守備範囲半径50mくらいある」と驚嘆していた。
初回2死一塁で紅林弘太郎内野手が左中間へ大きな当たりを放った。周東は定位置からグングン加速して落下地点へ。フェンスのやや手前あたりで追いつきランニングキャッチ。打った瞬間はオリックスファンから歓声があがったが、すぐにため息に変わった。
捕球後、周東は笑を浮かべてさっそうと自軍ベンチへ。京セラドームのざわめきはおさまらなかった。
両リーグトップの27盗塁を誇るスピードスターの快足キャッチ。DAZNが公式X(旧ツイッター)に「脚の回転数がヤバい 異次元の守備範囲」とコメントをつけて投稿すると、ファンも「スピードと確実性」「片山右京より速い男」「守備の重要性」。人気野球ゲームの伝説的俊足キャラクターに重ねて「ピノ!?」といった驚きの声もあがっていた。