繰り返す離脱…失ったスターの座 “消えた”トラウトに米衝撃「過小評価している」
ランキングから“消えた”トラウトの名前
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が“消えた”問題に、米では衝撃が広がっている。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のビル・シャイキン記者は「誰のユニホームを着ている? あなたが野球ファンであれば、ショウヘイ・オオタニのユニホームを着ているだろう」と言及している。
ドジャース・大谷翔平投手が“1番人気”なのは間違いないが、同記者が並べた20位までのランキングに“異変”が起こっている。トラウトの名前がランクインしておらず、ファンは「トラウトがいない」「MLBのファンはひどくトラウトのことを過小評価している」「消えたやんトラウト」「彼は復活するだろう」などの反応を示している。
トラウトは、左膝の半月板損傷のため4月30日(同5月1日)に負傷者リスト入り。近年は故障がちでMVP3回の実力をなかなか見せられずにいる。
トップの大谷に続いて2位にはブライス・ハーパー(フィリーズ)、3位にアーロン・ジャッジ(ヤンキース)、4位にムーキー・ベッツ(ドジャース)、5位にはロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)ら“役者”が並ぶ。トラウトの名前が“戻ってくる”ことを願うばかりだ。
(Full-Count編集部)