阪神戦に先発、2回の投球練習で異変を訴えた
■中日 ー 阪神(13日・バンテリンドーム)
中日・涌井秀章投手が13日の阪神戦(バンテリンドーム)に先発したが、2回に緊急降板した。マウンドを土生翔太投手に譲った。
中9日で先発した涌井は初回、11球で3者凡退に抑えた。2回もマウンドに上がったが、投球練習中、異変が生じたようだ。
大塚晶文投手コーチに促されるようにベンチに戻り、立浪和義監督とも言葉を交わした後、交代が告げられた。
プロ20年目38歳の涌井は今季13登板で2勝5敗、防御率3.08をマークしていた。
(Full-Count編集部)