パに現れた「球界一の投手」 “12球団最強”の2.4、TJ手術→エース台頭25歳に衝撃
ロッテ・種市篤暉の熱投に「スーパーエース」の声
■ロッテ 6ー0 オリックス(13日・ZOZOマリン)
ロッテ・種市篤暉投手の奮闘をファンが称えている。13日は本拠地でのオリックス戦に先発登板。初回に3連打を浴びるも、8回119球7安打無失点、10三振の力投で今季5勝目を掴んだ。
種市は今季、5月以降で4勝1敗。防御率は5月が0.90、6月が1.88、7月が1.29と抜群の安定感を誇る。セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータによると、勝利貢献度を示す「WAR」は阪神・才木と同じく12球団トップタイの2.4をマークしており、チームの躍進を支えている。
種市は2016年ドラフト6位でロッテに入団。2020年の9月中旬に右肘のトミー・ジョン手術を受け、2021年はリハビリに専念していた。2022年に実戦復帰を果たすと、その後は順調に成績を残している。
この日の熱投を「パーソル パ・リーグTV」が「【熱き10奪三振】種市篤暉『ストレートの強さ素晴らしく……8回無失点で今季5勝目!』」と題して映像を公開すると、ファンからは「球界一の投手」「これぞエース」「かっこよすぎる」「スーパーエース」「安定感あった」「メジャー行けそう」「素晴らしい」などの声が上がった。
さらには「打てるものなら打ってみろ! という気持ちの入った投げっぷりが本当に見ていて凄いなと感じました」「さすがうちのエース」「ろうきの代わりは種市」などの声も見られた。