50歳とは思えぬ…巨人元MVPが「まだ現役いける」 変わらぬ衝撃スイング「代打で出て」
元巨人・小笠原道大氏が豪快スイングで右翼線二塁打
日本ハム、巨人、中日で活躍した小笠原道大氏が15日に行われた巨人と阪神のOB戦「伝統の一戦~レジェンズOB対決~」(東京ドーム)に出場。ライト線に強烈な二塁打を放った。現役引退して9年になるがその打棒は健在で、ファンは「50歳とは思えない」「フォームもそのまま」とファンは声をあげている。
50歳になってもその打棒は色褪せない。4回に一昨年まで現役だった45歳の能見篤史氏と対戦。鮮やかに右翼線二塁打を放った。バットの先端を三塁側に向けて構え、フルスイングするスタイルは現役そのまま。球場から大歓声が沸き起こった。
日本ハムで首位打者2度、本塁打王と打点王に1度ずつ輝き、巨人では2007年から2013年までプレー。日本ハムと巨人で2年連続MVP(2006&2007年)を受賞したレジェンドは、2014年から中日に2年間在籍し、現役引退した。
通算2120安打、378本塁打を放った打棒は引退から9年経っても健在で、ファンも感激の様子。SNSには「やっぱり凄いバッター」「まだ現役いけるじゃん」「過去の映像レベル」「代打で出てほしい」「泣けます」「変わらないバッティング」「50歳のバッティングじゃない」とコメントが寄せられた。