【高校野球】スーパー1年生・早実清宮に甲子園1号
4番加藤にも一発、2者連続本塁打
ついに清宮に本塁打が飛び出した。第97回夏の甲子園の3回戦が15日に行われ、早稲田実(西東京)の清宮幸太郎内野手(1年)が東海大甲府(山梨)戦で自身初の甲子園1号を放った。
この日の第1試合。清宮は1点リードの3回無死一塁で打席に立った。東海大甲府のエース菊地のボールをフルスイング。快音を残し、打球は大きな弧を描いて、右中間スタンドに飛び込んだ。大会19号となる豪快な2ランに満員のファンは大興奮となった。清宮に刺激されるように続く4番・加藤にもライトへ本塁打が飛び出し、連続アーチ。リードをさらに広げた。
試合は3回を終わり、4-1で早稲田実がリードしている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count