67.50→1.37…中日24歳は「ライデルより安定」 1年で激変無双、止まらぬ快進撃「18」
中日・松山はリーグトップタイの41試合に登板
中日・松山晋也投手の無双ぶりが続いている。ここまでリーグトップタイの41試合に登板し、19日の巨人戦開始前の時点で18試合連続無失点。防御率1.37の投球内容にファンは「最高すぎ」と絶賛している。
直近では14日の阪神戦(バンテリンドーム)で、1-1の9回に登板。1安打を許したものの、気迫あふれる投球で危なげなく1回1安打1奪三振の無失点。わずか9球で“仕事”を終えた。
八戸学院大から2022年育成ドラフト1位で中日に入団。昨年6月に支配下登録され、36登板で防御率1.27をマークした。今季は3月30、31日のヤクルト戦(神宮)に登板も、計2/3回で自責5。防御率67.50のスタートとなった。
その後は着実にゼロを積み重ね、6月2日のオリックス戦から18試合連続無失点を継続中。防御率は1.37まで良化した。ファンSNS上で「見れば見るほどキマっててかっこいい」「ライデルより安定」「今一番、力ある」などと絶賛している。ただ、すでにリーグトップタイの41試合に登板していることで、「投げすぎ」「壊れないように」と登板過多を心配する声もあがっている。すでに昨季の36試合を越えている。
(Full-Count編集部)