広島25歳の超反応に騒然「次元の違う守備力」 ヒット強奪の超美技に「うますぎて驚く」
広島・矢野雅哉が高速ライナーに超反応
■広島 1ー0 阪神(20日・甲子園)
広島・矢野雅哉内野手が20日の阪神戦(甲子園)で美技を見せた。強烈なライナーを超反応でキャッチ。俊敏すぎる動きに、ファンは「次元の違う守備力」「守備貢献が凄すぎ」「うますぎて驚く」と声をあげている。
7回無死一塁で、阪神・大山悠輔内野手が火の吹くようなライナーを放った。前進守備を敷いていた矢野の頭上を越えそうな当たりだったが、矢野は素早く反応。グラブを差し出してキャッチした。
亜大から2020年ドラフト6位で入団した矢野はチーム83試合中、遊撃で60試合、二塁で8試合に先発出場。セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータによると、守備全般での貢献を示す「UZR」の遊撃手部門で、矢野は12球団断トツの9.3をマークしている。
圧倒的な守備力を見せる25歳にファンも感嘆。「広島にはショートとセカンドに忍者が居る」「うまいなー」「広島の二遊間が鉄壁すぎる」「バカうまいよなー」「ほんまに惚れるわぁ」「ゴールデングラブ獲るやろなぁ」とSNSにはコメントが寄せられている。