ヤ軍指揮官がまたブチギレ…鬼の形相で文句連発 “退場王”にファン辛辣「恥ずかしい」
ヤンキースのブーン監督がレイズ戦で退場処分を受けた
【MLB】レイズ 6ー4 ヤンキース(日本時間22日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ブーン監督が22日(日本時間23日)、本拠地でのレイズ戦で球審への判定に文句を言ったことで、今季メジャー最多となる5度目の退場処分を受けた。キャリアでは38回目の退場で、ファンも「ブーンはただ恥ずかしい」「彼をチームから退場させてくれ」と呆れている。
問題の場面は7回の守備が始まる前だった。6回の自軍の攻撃でレイズのコリン・ポシェ投手がフルカウントからアレックス・ベルドゥーゴ外野手に投じた低めの速球がストライクで見逃し三振に。ブーン監督はこの判定が不服だったようで、ベンチからエドウィン・ヒメネス球審に“文句”を言った。
この言動を受けて球審は退場を宣告。その後も怒りが収まらないのか、ヒメネス球審に詰め寄り、鬼の形相で“文句”を言い続けていた。ヒメネス球審は表情を変えずにブーン監督の顔を見つめ続けていた。
米メディア「ESPN」によると、ブーン監督の退場は今季メジャーリーグ最多5回目。キャリアでは通算38回目の退場処分だという。
SNS上には「これしか能がない。クビにしてくれ」「何度も見たから、もう飽きた」「ここ最近の彼の唯一の取り柄」「笑った」「またかよ」「永久に退場でないのが残念」といった辛辣なコメントが並んでいた。
(Full-Count編集部)