メキシコの“腕組み男”がマリナーズ移籍へ 1対3のトレード…米メディア報道
今季100試合で打率.211、15本塁打、37打点、OPS.712
マリナーズがレイズのランディ・アロサレーナ外野手を獲得したと25日(日本時間26日)、複数の米メディアが伝えた。地元紙「タンパベイ・タイムズ」のレイズ番マーク・トプキン記者によれば、マイナーリーガーのエイダン・スミス外野手、ブロディ・ホプキンス投手、後日発表される1選手との1対3のトレードとなる。
29歳のアロサレーナは今季100試合に出場して打率.211、15本塁打、37打点、OPS.712。同日のブルージェイズ戦は「4番・左翼」で先発出場して3打数無安打だった。
2021年にア・リーグの新人王に輝き、昨春にはメキシコ代表としてワールド・ベースボール・クラシックに出場。日本戦では好守を連発し、“腕組みポーズ”も話題となった。
(Full-Count編集部)