大谷翔平、今季2度目の4戦連続盗塁 日本人最長タイ記録…ボール直撃のアクシデントも
イチロー、松井稼頭央に並び日本人最長タイ…30盗塁へ残り「2」
【MLB】パドレス ー ドジャース(日本時間31日・サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、敵地・パドレス戦に「1番・指名打者」で出場し、今季2度目の4試合連続の盗塁を決めた。イチロー、松井稼頭央に並び日本人最長タイ記録となった。
初回の第1打席で四球で出塁すると、続くスミスの打席で二盗を企図。ボールが直撃するアクシデントがあったが成功させた。2番・スミスの安打で三塁に進塁し、3番・ラックスの犠飛で生還した。先制点を挙げた。
28日(同29日)の敵地・アストロズ戦では4打数無安打1四球1盗塁。連続試合安打は3でストップしたが、9回先頭の第5打席で四球で出塁すると、今季2度目となる3試合連続の盗塁成功。今季27盗塁目で2021年を抜き自己最多を更新していた。
大谷は10日(同11日)、敵地・フィリーズ戦でも4試合連続盗塁を成功させていた。今月11個目の盗塁でシーズン換算では42個ペース。史上6人目の40本塁打、40盗塁の可能性にも期待がかかる。また、日本人では4人目となる30盗塁へ残り2とした。
(Full-Count編集部)