日米通算250号の裏で…大谷翔平の“新技”を米メディア発見「ホームラン後に」
米メディア「スポーティング・ニューズ」がベンチで捉えた一幕
【MLB】ドジャース 6ー4 ジャイアンツ(日本時間26日・ロサンゼルス)
新しい“必殺技”が誕生した? ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地で行われたジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、8回に31号ソロを放った。これで日米通算250号を達成。米スポーツメディアは本塁打後に大谷がベンチで見せた“仕草”に注目している。
1点を勝ち越した直後の8回1死、アンダースローのロジャースの球を強振。右翼ポールを切れるかのような高々と舞い上がった打球だったが、見事にフェアゾーンに残り右翼席へ着弾。飛距離360フィート(約109.7メートル)、打球速度112.6マイル(約181.2キロ)の一撃だった。
注目の瞬間はベンチに戻った時だった。大谷はベンチに座りながら、人気アニメ・ドラゴンボールでおなじみの「かめはめ波」のような仕草を見せ、笑顔を浮かべながら喜びを表現していた。
この様子を、米メディア「スポーティング・ニューズ」公式X(旧ツイッター)が「オオタニがホームラン後にかめはめ波をうった」と題して動画を公開。世界的人気アニメとの“コラボ”に注目していた。