大谷翔平、自己最多更新の27盗塁 4の0、2三振も足で貢献…ド軍連敗ストップ
アストロズ戦に「1番・DH」で出場…4打数無安打で打率.314
【MLB】ドジャース 6ー2 アストロズ(日本時間29日・ヒューストン)
ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地で行われたアストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打1四球2三振1盗塁だった。打率は.314、OPSは1.043。チームは6-2で勝利。連敗を2でストップした。
右腕アリゲッティと初対戦。初回の第1打席は中飛、3回1死の第2打席は空振り三振、5回2死一塁の第3打席は右飛に倒れた。7回2死一塁の第4打席は左腕キングに3球三振。際どい判定に首を振り、不満げな表情を見せる場面もあった。
9回先頭の第5打席では四球で出塁し、すぐさま3試合連続となる二盗を成功。今季27個目の盗塁で2021年の26個を抜いて自己最多となった。その後、三塁へ進塁し、ヘイワードの犠飛で生還した。4戦ぶり無安打で連続マルチ安打は3でストップした。
チームは5回にアウトマンのソロで先制。6回にはラックスが2ランを放ち、3点差にリードを広げた。2点を挽回されるも8回には先頭のT・ヘルナンデスが22号ソロ。本塁打攻勢で、連敗を2でストップした。
(Full-Count編集部)