トラウトが今季絶望 左膝の半月板損傷、5月手術からリハビリも再発…エ軍GMが明言
5月に左膝半月板の修復手術、7月下旬に再損傷した
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が左膝の半月板損傷のため今季絶望となった。ペリー・ミナシアンGMが1日(日本時間2日)に今季中に復帰しないことを明らかにした。MLB公式サイトなど米複数メディアが伝えている。
32歳のトラウトは4月29日(同30日)の本拠地・フィリーズ戦で痛め、5月3日(同4日)に左膝半月板の修復手術を受けた。7月23日(同24日)に傘下3Aソルトレークの一員としてパドレス傘下3Aエルパソ戦に先発出場したが、途中交代。その際、エンゼルスは左膝に痛みが出たと発表していた。
3度のリーグMVPを誇るトラウトは、今季29試合出場して打率.220、10本塁打、14打点、6盗塁だった。ここ数年は怪我に悩まされ、2021年は右ふくらはぎの張りで36試合出場、昨季は左手首骨折で82試合出場に終わっている。
(Full-Count編集部)