広島34歳の超絶美技が「神業すぎる」 ファン騒然のダイブ&トス「マジでメジャー級」
広島・菊池が二遊間のライナーをキャッチ&二塁へグラブトスで併殺に
■広島 4ー1 中日(3日・マツダスタジアム)
広島の菊池涼介内野手が3日の中日戦(マツダ)で衝撃美技を披露した。二遊間のライナーをダイビングキャッチし、そのまま二塁でグラブトス。併殺にした。驚異的なプレーに、ファンは「神業すぎる」「最高峰ですね」「エグすぎるやろ」と声を寄せた。
1点ビハインドの3回1死一、二塁で、カリステが二遊間にライナーを放った。センター前に抜けそうな打球に飛び込んだのが「7番・二塁」で先発した菊池だ。左腕を伸ばしてジャンピングキャッチ。そのまま二塁ベースカバーに入った遊撃の矢野雅哉へグラブトスだ。二走・村松は戻り切れずゲッツーとなった。
2013年から2022年まで10年連続ゴールデングラブ賞に輝いた34歳。昨年は阪神・中野に譲ったものの衰えは見られない。抜群の守備力で、首位を走るチームを支えている。
相変わらずの守備力に、ファンは改めて驚嘆。「キクは凄い」「マジでメジャー級」「鳥肌立つよね~」「ぜんっぜん衰える気配がないわ」「全てが素晴らしい」「毎回見惚れる世界一の守備力」とSNSにはコメントが寄せられている。