大谷翔平は「すでに30-30なのかい?」 偉業知った指揮官苦笑い「とても素晴らしい」

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】

30本塁打&30盗塁はMLB史上70度目

【MLB】ドジャース 10ー0 アスレチックス(日本時間4日・オークランド)

 ドジャースの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地・アスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場。日米通じて自身初となる1試合3盗塁をマークし、日本人初となる30本塁打、30盗塁に到達した。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「すでに30-30なのかい? ワォ」と、報道陣からの問いかけに驚いていた。

 大谷は初回に今季29個目となる二盗を決めると、9回にも二盗をマークして今季30盗塁に到達した。すでに33本塁打を放っており、メジャーリーグで日本人初となる「30-30」を達成した。

 指揮官は「30-30」到達について問われると、知らなかったような反応を見せ、「とても素晴らしい。すでに30-30なのかい? ワォ」と苦笑い。「スプリングトレーニングの時から、40-40は彼の中で意識していたと思う」と話した。

 また、一塁コーチャーを務めるクレイトン・マッカローコーチとの関係についても触れ、「非常にいい関係を築いている。投手の性質を読むということに関して、彼らの間には信頼がある」とうなずいた。

(Full-Count編集部)

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