中日・根尾昂が初回に大量5失点 2か月半ぶり先発も…5安打浴び自身のミスも重なる
初回に5安打を浴び、大量5点を失った
■広島 ー 中日(4日・マツダスタジアム)
中日・根尾昂投手が4日の広島戦(マツダ)に先発したが、初回からつかまった。先頭に四球を与えて4連打を浴びるなど、5安打を集中され5点を失った。
5月16日以来の1軍登板となった根尾だが、いきなり広島打線につかまった。1番の秋山に四球を与え、2番・野間から5番・坂倉まで4連打を浴びた他、自身の失策も重なって、3点を失った。さらに矢野に2点二塁打を浴びて、5失点となった。
6年目の根尾は2022年に投手転向。同年は25登板、昨年は2登板だった。今季は登板前時点で2登板で0勝0敗、防御率5.79。2か月半ぶりの1軍マウンドだったが、厳しい投球となった。
(Full-Count編集部)