闘病のフリーマン三男退院「笑顔が見られてよかった」 妻の報告に日米から続々安堵の声
フリーマンは入院していた三男の看病のためチームを離れていた
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手の三男で、「ギラン・バレー症候群」のために入院していたマックスくんが退院。自宅に戻ったことで、米国内だけでなく日本のファンも「本当によかった」などと喜んでいる。
フリーマンの妻・チェルシーさんが4日(日本時間5日)にインスタグラムを更新し、入院していた三男・マックスくんが回復したと報告。退院して自宅で兄弟たちとコミュニケーションをとる動画を公開した。
これ受けて米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は「素晴らしいニュースだ」、地元メディア「ドジャース・ネーション」も「チェルシーがアメージングな近況をちょうど共有してくれた。本当に強くて愛情あふれる家族だ!」と投稿。ドジャースの共同オーナーを務めるマジック・ジョンソン氏は「(妻の)クッキーと私は、我々の願いが叶って大喜びしているよ」とつづった。
米国内だけでなく、日本のファンも「無事で何よりです」「この吉報を待っていた」「ひとまずホッとしました」「笑顔が見られてよかった」「マックス君頑張ったね」といった声も続々と寄せられていた。
マックスくんは「ギラン・バレー症候群」を発症。急に手や足に力が入らなくなる病気で、フリーマンは7月26日(同27日)からチームを離れ、看病にあたっていた。ロバーツ監督は8月3日(同4日)には、フリーマンが5日(同6日)から始まるフィリーズ3連戦中に復帰する可能性を口にしている。
(Full-Count編集部)