49歳右腕が「エグい球投げてる」 現役時代と“変化なし”…「まだやれそう」
上原浩治氏がドリームマッチで登板
日米通算20年の現役生活で先発、救援の両輪で活躍した上原浩治氏が5日、東京ドームで行われた「サントリー ドリームマッチ 2024」に出場した。2019年のシーズン途中に現役引退した右腕は3-3の7回に登板。投球を見たファンは「上原変わらずかっこええな」「現役の時と体格変わらんな」「エグい球投げてる」などの声を上げた。
「ザ・プレミアム・モルツ球団」の救援投手として7回に登板。現役時代を彷彿させる投球フォームから、キレのある直球を披露した。先頭の里崎氏を一ゴロに封じると、続く松田氏を右飛に仕留めた。2死からはパンチ佐藤氏にレフトへポテンヒットを浴びたが、無失点に封じてスタンドを沸かせた。
上原の投球にネット上では「ちゃんと仕上げできた上原浩治」「東京ドームの上原ってとこが良いな」「現役のままのフォームだわ」「また上原松坂の投げ合いみたいぞ」「体型がメジャーにいた頃」などの声が集った。
日本人では史上初となる日米通算100勝100セーブ100ホールドを達成した上原氏。49歳になった今でも「まだやれそう」「フォームかっこいいなやっぱり」などの声が目立つなど、ファンを魅了してみせた。