ド軍、若手有望株がTJ手術へ 防御率1.33も長期離脱…直近2年間で大谷含め7人目、米報道

ドジャースのリバー・ライアン【写真:Getty Images】
ドジャースのリバー・ライアン【写真:Getty Images】

ド軍で直近2年間にTJ手術を受けたのは大谷、ビューラーら7人目

 ドジャースは13日(日本時間14日)、リバー・ライアン投手がトミー・ジョン手術を受けると発表したと米複数メディアが報じた。ドジャースの選手ではエンゼルス時代に手術を受けた大谷翔平投手を含めて直近2年間で7人目となる。

 25歳のライアンは10日(同11日)本拠地・パイレーツ戦に先発したが、5回途中でマウンドで苦悶の表情を浮かべ、緊急降板した。その後、球団は右前腕の張りと発表していた。

 11日(同12日)にはMRI検査を実施。靭帯の異常が見つかったという。デーブ・ロバーツ監督は「尺側側副靱帯を傷めた。程度は分からない。以前にも言ったように、私が分かることは尺側側副靱帯を傷めたからシーズン終了だということだけだ」と説明していた。

 今年7月にメジャーデビュー。4試合に登板して1勝0敗、防御率1.33だった。米メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者によると、ドジャースで直近2年間でトミー・ジョン手術を受けたのは、大谷、ライアン、トニー・ゴンソリン、ダスティン・メイ、ウォーカー・ビューラー、エメット・シーハン、カイル・ハートの7人となっている。

(Full-Count編集部)

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