伝統校がユニ変更「ビックリした」 ネット話題…“対策”が理由「違和感あると思った」

熊本工に勝利した広陵ナイン【写真:加治屋友輝】
熊本工に勝利した広陵ナイン【写真:加治屋友輝】

暑さ対策のためブラック→ホワイトに

 第106回全国高校野球選手権大会は12日、第6日が甲子園球場で行われ、第1試合で広陵(広島)が熊本工(熊本)に2-1で勝利した。広陵は暑さ対策のため、今大会から甲子園から帽子やアンダーシャツ、ヘルメットをブラックからホワイトに変更。強豪校の変化に、ファンも「ビックリした」「見慣れない」と反応した。

 近年は、スパイクが暑さを軽減する効果がある白が主流に。多くのプロを輩出した伝統校の広陵は、県大会ではこれまで通りのユニホームだったが、甲子園から変更。開会式でも新たなユニホームで登場していた。

 試合は2-1で勝利し、中井哲之監督は「白にして負けると何言われるかわからなかったので、白で勝ててよかったです」と胸をなでおろした。

 新たなユニホームをネット上のファンは「開会式で見てビックリしました」「かっけぇぇ!」「爽やかさが増したねー!」「シンプルにかっこいい」「ホワイトで爽やか度もマシマシだね」「早稲田に見える」「広陵のユニになんか違和感あると思ったらアンダーシャツの色が変わったのか」「広陵ユニ変わったの知らんかった」「個人的に昔のユニの方がかっこいいと思う」と様々な声があがっていた。

【実際の写真】「ビックリした」「見慣れない」広陵の新ユニホーム

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