燕22歳は「タイトルいけるんじゃね」 衝撃の.419でトップに1差接近「マジで覚醒した」
燕・長岡秀樹氏が2戦連続3安打…今季114安打で1位の中日・細川に1差
■ヤクルト 5ー4 中日(12日・神宮)
ヤクルトの5年目・長岡秀樹内野手が打撃絶好調だ。12日の中日戦(神宮)で3安打を放ち、サヨナラ勝利に貢献した。2戦連続の“猛打賞”で、今季安打数を114とし、1位の中日・細川成也外野手に1差に迫った。22歳の進撃に、ファンは「タイトルいけるんじゃね」「打撃開眼」「凄いな」と声をあげている。
長岡は同点の9回先頭で左翼線二塁打。オスナの中犠飛でサヨナラのホームを踏んだ。11日のDeNA戦(横浜)で自身初の1試合2本塁打を放ち、3安打4打点。そして、この日も3安打を記録した。8月の月間打率は.419(43打数18安打)と絶好調だ。
打率はリーグ6位の.2915に上昇。最多安打のタイトルも現実味を帯びてきた。114安打はリーグ2位で、細川とは1差。ここまで全試合に出場し、チームを引っ張っている。
一昨年は139試合で打率.241、9本塁打で優勝に貢献も、昨年は打率.227、3本塁打に終わった。充実の5年目シーズンを送る22歳にファンも歓喜。SNSには「メチャ打ってる」「今年のチームの顔」「タイトル争うまで進化するとは」「タイトルいけるぞ」「ヤクルトの希望」「マジで覚醒したじゃん」「目を見張る進化」とコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)