関西勢が続々敗退に「今年どうした?」 大阪桐蔭も姿消し広がる衝撃「何が起こってる」

敗退して涙を浮かべる智弁和歌山(左)、大阪桐蔭ナイン【写真:加治屋友輝】
敗退して涙を浮かべる智弁和歌山(左)、大阪桐蔭ナイン【写真:加治屋友輝】

大阪桐蔭が小松大谷・西川にわずか92球での完封負けを喫した

 第106回全国高校野球選手権大会は14日に大会第8日が行われ、第2試合で大阪桐蔭が小松大谷(石川)に0-3で敗れた。報徳学園(兵庫)、智弁和歌山に続き、またしても関西勢の強豪が姿を消し、SNS上は「大阪桐蔭まで……関西勢が早々と負けている、何が起こってるんだあ」「関西勢が相次いで敗退していくねえ」と騒然としている。

 大阪桐蔭は初戦で興南(沖縄)に5-0で勝利。西谷浩一監督は甲子園通算勝利数を70とし、歴代最多を更新していた。しかしこの日は打線が小松大谷の先発・西川大智投手(3年)の前に苦戦。最後まで本塁が遠く、わずか92球で完封負けを喫した。

 今大会は報徳学園が1回戦で大社(島根)に敗戦。智弁和歌山は初戦となった2回戦で霞ケ浦(茨城)に敗れた。近畿ブロックで残るは、滋賀学園、京都国際、智弁学園(奈良)だけとなっている。

 ファンは「報徳も桐蔭も智弁和歌山も負けたらどこ応援したらいいんや!」「今年関西勢結構ボロボロやなぁ」「関西勢負けまくっててつらい」「関西勢、次々に散る」「今年は関西勢不調ね」「小松大谷すげーーーーーーーーー そして関西勢がどんどん姿消すって」などと反応した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY