9回に勝ち越しを許したが、その裏に一挙3点奪い逆転サヨナラ
■ヤクルト 7-5 中日(21日・神宮)
ヤクルトは21日、本拠地での中日戦を7-5で勝利した。1点を追う9回に畠山の同点タイムリー、川端のサヨナラ2ランで劇的な逆転勝ちを収めた。
ヤクルトは同点で迎えた9回。石山が先頭の福田に一発を浴び1点を勝ち越される。だが、その裏に打線が中日のルーキー鈴木博を捉えた。先頭の山田哲が四球を選ぶと1死三塁から畠山が右前タイムリーを放ち同点に追いつく。さらに続く川端が右翼席へ3号2ランを放ちサヨナラ勝ち。
中日は新守護神のドラフト1位ルーキー・鈴木博が誤算だった。
(Full-Count編集部)