23歳ドラ6が「天才打者すぎる」 際立つ勝負強さ…圧倒の.750「めっちゃ頼もしい」

楽天・中島大輔【写真:小池義弘】
楽天・中島大輔【写真:小池義弘】

楽天・中島大輔は8月の月間打率が.345、得点圏では.750の勝負強さ

 楽天のドラフト6位ルーキー・中島大輔外野手が存在感を示している。17日の西武戦(楽天モバイルパーク)でプロ初の3安打をマークすると、18日の同戦では同学年のドラ1から先制打。8月の月間打率は.345で、ファンは「めっちゃ頼もしい」「未来の首位打者」と声をあげている。

 青学大出身の中島は18日の試合に「9番・左翼」で出場し、國學院大出身のドラ1・武内から先制打を放ち、勝利に貢献。東都大学リーグでしのぎを削った左腕を攻略した。前日17日には「2番・左翼」で出場し、リーグを代表する右腕・今井からプロ初の3安打。右越え二塁打、中前適時打、右前打をマークした。

 青学大ではチームと大学日本代表で主将を務め、4年秋のリーグ戦ではMVPに輝いた。1年目の今季はファームで打率.284(243打数69安打)をマークし、7月2日に1軍昇格。8月は10試合で打率.345(29打数10安打)、1本塁打、OPS.849と躍動。今月の得点圏打率は.750と勝負強さが際立つ。

 23歳の躍動にファンも歓喜。SNSには「このまま1軍に定着しそう」「すごい貢献」「いい選手だな」「楽天の希望」「将来の楽天を支える選手」「天才打者すぎる」「素晴らしいルーキー」とコメントが寄せられている。

(Full-Count編集部)

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