育成出身の燕3年目が「まじもんの覚醒?」 驚きの“1.097”で待望論「1番で起用して」
岩田幸宏は14日にプロ初アーチ、直近3試合で打率.545と絶好調
プロ3年目の今季支配下を掴んだヤクルトの岩田幸宏外野手が、頭角を現している。12〜18日の1週間で、全5試合に出場してプロ初アーチを放つなど打率.353、4打点、長打率.647、OPS1.097。「岩田くんまじもんの覚醒かな?」「岩田くんめちゃめちゃ状態良いか、実は天才打者か」とファンも大喜びだ。
14日に神宮球場で行われた中日戦で、4-6の8回2死一塁から藤嶋のスプリットを右翼席に運ぶ同点2ラン。今季防御率1点台の右腕がガックリうなだれる中、初めてのダイヤモンド一周を噛みしめた。
16日の広島戦は台風接近の影響で中止となったが、17日は3打数1安打、18日は3打数2安打と躍動。直近3試合は打率.545(11打数6安打)、1本塁打、4打点という当たり具合だ。
BC・信濃から2021年育成ドラフト1位で入団。3年目で念願の支配下を勝ち取り、結果を残す27歳。ファンは「岩田くんが爪痕残しまくってる」「スイングに積極性が出てきて結果も残ってる」「バットコントロール巧みだと思う」と称賛。また「絶対岩田1番やろこれ」「割とマジで1番センター岩田あるな」「1番で岩田起用してみて欲しいな」「1番岩田はロマンあるよなあ」とリードオフマンへの“待望論”も起きていた。
(Full-Count編集部)