巨人27歳は「デカい戦力」 TJ手術→育成→1軍で無双の0.00…“都立の星”が「優秀」

巨人・伊藤優輔【写真:矢口亨】
巨人・伊藤優輔【写真:矢口亨】

巨人・伊藤優輔が今季無失点投球を続けている

 巨人の4年目、伊藤優輔投手が存在感を示し始めている。7月30日の今季初登板から7試合連続で無失点投球を続けており、ファンも「マジで優秀」「めちゃくちゃ安定」といったコメントを寄せている。

 直近では17日のDeNA戦に登板し、死球を与えたが1三振を奪って無失点。これで今季初登板となった7月30日の阪神戦から7試合連続、6回2/3を投げて無失点の防御率0.00としている。打者22人に対し、被安打はわずかに1で被打率は.059だ。

 27歳右腕は偏差値68ともされる進学校の都立小山台高で春の甲子園に出場。中大、社会人の三菱パワーを経て2020年ドラフト4位で巨人に入団した。1年目の2021年11月に右肘内側側副じん帯再建術(トミー・ジョン手術)を受け、育成契約に。今季は2軍で救援として29登板で3勝0敗9セーブ、防御率0.90をマークし、7月24日に3年ぶりの支配下契約となると、同26日に出場選手登録されていた。

 手術から復活して好投を続ける右腕。SNS上にはファンから「ポジ要素」「本当にデカい戦力」「頑張ってて感涙」「偉すぎ」といった声が相次いでいる。

(Full-Count編集部)

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